第二世代KRVとは、防空システムとステルス技術の発達がもたらした航空装甲兵器である。
特に、2020年代から2050年代まで製造された第一世代の前期型は、無人兵器の管制機能を有しておらず、「レガシーKRV」と呼称されている。
なお第一世代KRVの詳細な概要については“第一世代ベーシック“を参照。

この41式改は、陸上自衛軍が2041年に開発した主力KRV「41式」の改修機である。
個人のバリアントが所有している機体であり、公的な書面にその名が記されているわけではない。
違法改造のカスタム機だが、バランスよく実戦的にセッティングされている。

右手にレールガン、左手に機関砲を装備している。
大重量の機体を推進させるために巨大なエンジンを背負っている。
コクピット。すごく狭い。エアコンもない。